研究旅行奨励制度実施報告

フランス 報告一覧

「クィア」を考える ―現代フランスにおける大衆への表象について―

今⽇のフランスでジェンダーにまつわる事象がどのように表象されているかについて、市⺠の視点から調査する。
現代フランスのメディアで同性愛やジェンダーレスを前⾯に押し出した表象物(例えばジェンダーレスな⾐装やメイクなどで知られるモデルSofia Steinberg、同性愛を前⾯に押し出したモデルPierre Amaury Crespeau、ファッションブランドDIOR の広告など)をよく⾒かけるが、先⽇ミュシャ展で商品的・性的対象としての⼥性イメージを強く押し出した作品を閲覧し、両者のギャップに驚いた。フランスは⽇本に⽐べて「クィアなもの」に寛容であるように感じられるが、実際のフランスの現場におけるジェンダーの表象についてその特徴を調査する。

2018 吉井景子、井上由梨

和菓子とジャポニスム:虎屋を中心に考える

2018 佐々木真波、熊谷瑞希

フランスとイタリアにおける水上修道院の意義 ―モン・サン・ミシェルとヴェネツィアを例に

2017 河口綾里、犬童麗子

異文化理解テクストとしてのグリム童話 ―その変遷と変種を巡る―

着脱する自我-パリと東京のユニクロ衣服の受容を比較して-

2015 城丸瑛梨佳、飯田満里奈

<螺旋>意匠の研究――建築と写本装飾にみる西洋文化の型

ジョルジュ・バタイユの聖性現場を歩く  ランスのノートルダム大聖堂、 ランスのノートルダム大聖堂、 ランスのノートルダム大聖堂、 ラスコー洞窟壁画群、マネの絵画を中心に ラスコー洞窟壁画群、マネの絵を中心に

中世における神の光 フランスのステンドグラス、 イタリアのモザイクを例に

2013 吉岡香澄、石橋奈緒

ジャポニスムの展開:ヨーロッパに渡った江戸の浮世絵とそれが西洋美術に与えた影響を自らの目で見る

http://www.seinan-gu.ac.jp/kokubun/report/2013/kenkyuryoko/kenkyu.htm

幕末維新期、ヨーロッパを訪れた日本人