研究旅行奨励制度実施報告
フランス 報告一覧
「クィア」を考える ―現代フランスにおける大衆への表象について―
今⽇のフランスでジェンダーにまつわる事象がどのように表象されているかについて、市⺠の視点から調査する。
現代フランスのメディアで同性愛やジェンダーレスを前⾯に押し出した表象物(例えばジェンダーレスな⾐装やメイクなどで知られるモデルSofia Steinberg、同性愛を前⾯に押し出したモデルPierre Amaury Crespeau、ファッションブランドDIOR の広告など)をよく⾒かけるが、先⽇ミュシャ展で商品的・性的対象としての⼥性イメージを強く押し出した作品を閲覧し、両者のギャップに驚いた。フランスは⽇本に⽐べて「クィアなもの」に寛容であるように感じられるが、実際のフランスの現場におけるジェンダーの表象についてその特徴を調査する。
ジョルジュ・バタイユの聖性現場を歩く ランスのノートルダム大聖堂、 ランスのノートルダム大聖堂、 ランスのノートルダム大聖堂、 ラスコー洞窟壁画群、マネの絵画を中心に ラスコー洞窟壁画群、マネの絵を中心に
ジャポニスムの展開:ヨーロッパに渡った江戸の浮世絵とそれが西洋美術に与えた影響を自らの目で見る
http://www.seinan-gu.ac.jp/kokubun/report/2013/kenkyuryoko/kenkyu.htm