研究旅行奨励制度

研究旅行奨励制度

異文化体験の機会を提供するため、優れた研究旅行プランを立案した学生に奨励金を支給しています。アメリカ、ドイツ、イタリア、ルワンダ、タイなど、これまで世界各地で調査研究を行い、その成果報告書を公開しています。

研究旅行奨励制度実施報告

応募要項

2020-2021年度はCOVID19回避のため中止となりましたが
2022年度は「国内」を目的地とする研究に絞って「第20回研究旅行奨励制度」を実施いたします。
日本における異文化交流のあり方を問うユニークな研究計画を立て、
積極的に応募してくれることを期待しています。

趣旨

現代は高度情報化社会であると同時に、政治、経済、文化など様々な分野で国際化が急速に進展し、世界がひとつになるグローバリゼーションの時代であると言われます。そこには新たな可能性が存在する一方で、また多くの問題点も潜んでいます。国際文化学部は、このような変化の時代を生きるための広い視野や深い洞察力、確かな問題意識を備えた人材を育成することを目標としています。

現代世界の状況について理解を深めるためには、インターネットなどのヴァーチャルな情報に安易に依拠するのではなく、目的意識を明確にした研究計画を立て、フィールドワークを通して現実を把握し、現地でしか得られない生きた資料を体験的、体系的に収集することが不可欠です。異文化のただ中に立ち、身体で体験し、自分で考えるという行為は、自分自身のこれまでの学習や生き方を改めて見つめ直し、新たな課題を自覚するよい機会となるでしょう。

このような新鮮な異文化体験の機会を、できるだけ多くの学部学生に提供するために、そしてまた、学生の自主性・主体性を刺激し、学部教育を活性化することで、教育の質を向上させるために、国際文化学部では2001年度から、研究旅行奨励制度を設け、独自に取り組んできました。これまでに多くの先輩たちがこの制度を利用して、多様な文化研究を実施し、その成果や体験を、卒業論文や自らの進路決定にも役立てています。

コロナ禍による2年のブランクを経て実施される今年度は、記念すべき第20回にあたります。国内限定ではありますが、日本における異文化交流のあり方を問うユニークな研究計画を立て、積極的に応募してくれることを期待しています。

対象学生

国際文化学部に在籍する2年次(25期生)以上の学部学生

採用人数

10人程度……1件につき1~3人程度の研究旅行

奨励金額

1人あたり最大10万円(今年度は国内旅行に限定する)
※いずれの場合も、1件あたり最大3名分までの奨励金を支給する。

申込方法

  1. Moodle上の国際文化学部掲示板または学部ホームページより、応募用紙(Word形式)をダウンロードする。
  2. ゼミの指導教員とも相談の上、応募用紙に研究計画を記入し、提出前に指導教員の同意を得る。
    ※必要に応じて、応募用紙の最後に参考資料等を添付してもよい(ただし2ページ分以内にまとめること)
  3. 完成した応募用紙をPDF形式でMoodle学部掲示板のポストより提出する。

申込締切

2022年6月30日(木) 17:00

選考方法

国際文化学部の教員で構成する審査委員会の書類審査および面接により決定する。
※応募者多数の場合、1次審査として書類選考を行う。

面接

7月13日(水)午後に実施予定
※面接の対象者(1次審査通過者)およびその日時と場所は、7月7日(木)午後にMoodleを通じて国際文化学部の掲示板で通知する予定。

結果発表

7月21日(木)、Moodle学部掲示板上で発表する。

研究旅行期間

研究旅行期間は授業期間と重なってはならない。また、2022年度内に実施し、終了しなければならない。

受給学生の義務

  1. 8月1日(月)午後にオリエンテーションを行うので、必ず出席すること。
  2. 受給学生は、研究旅行終了後1ヶ月以内に、研究旅行実施レポート(4000字程度)と会計報告書、研究旅行要旨(1件ごとに400字程度)を提出しなければならない。

その他の注意事項

  1. 応募後の辞退は審査に多大な混乱を招くので厳禁。受給が決定した場合のスケジュールも事前に十分考えたうえで、自分の計画には責任をもって応募すること。
  2. 研究旅行の実施に際しては、保証人の同意(署名・捺印)が必要となる。
  3. 奨励金の受け取りは、原則として後払い(旅行終了後の請求・支払い)となる。
  4. 奨励金の使途に関しては、基本的に交通費・宿泊費・施設等入館料に限る。
  5. この制度の受給は、在学中1回のみとする。
  6. この制度への応募は、大学が行う派遣留学や海外語学研修、学部教育推進プログラム「戦争をフィールドワークする」への応募と重複しても構わない。
  7. 実施報告書において不正行為(盗用・改竄・捏造)が見つかった場合は、補助金の返還を求めることがある。
  8. 国際文化学部ホームページにこれまでの研究旅行の実施報告書が掲載されているので、参考にすること。
       (実施報告書のコーナーへは、当ページの上部にある世界地図欄をクリックしてアクセスすること)

    新型コロナウイルス感染症対策について
  9. 本学の定める感染拡大警戒レベルが旅行実施日においてⅡ以下であることを条件とする。
  10. 受給者は必ずコロナ対応型の旅行保険に加入すること。
  11. 旅行が中止となる場合、キャンセル料は受給者の自己負担となる。交通機関や宿泊先を予約するにあたっては、キャンセルポリシーなどを十分に確認すること(キャンセル料も補償される旅行保険への加入を推奨する)。

2022年6月3日         2022年度研究旅行奨励制度コーディネーター  松原 知生