お知らせ
2024/2/16 学部主催 阿部小涼講演会「軍事主義に抗する連帯の文化を求めて ──戦争の経験から考える──」の開催について
国際文化学部では、南北アメリカ、とくにプエルトリコとアメリカ合衆国の関係を焦点とする国際社会学ならびにカルチュラル・スタディーズの研究で知られ、沖縄の米軍基地の問題とそれに対する抵抗運動を、世界的な視野の下で活発に論じておられる琉球大学人文社会学部の阿部小涼教授をお迎えし、学術講演会を開催いたします。
今回の講演会は、沖縄戦をはじめとする戦争を経験し、今も戦争のための暴力にさらされている沖縄の問題などを顧みながら、軍事主義の問題が身近になりつつある現在の状況のなか、どのように共存の文化を越境的な連帯のなかから拓いていけるか、という問いを深める契機になるでしょう。教職員、学生、そして広く一般の方々のご参加をお待ちしております。

【阿部小涼(あべ・こすず)】
専門は南北アメリカを中心とする国際社会学、社会運動論、カルチュラル/エリア・スタディーズ。とくにプエルトリコとアメリカ合衆国の関係史、社会運動史を研究してきた。沖縄における米軍基地の問題とそれに対する抵抗運動についても活発な著述を続けている。近著に「FTA──反戦ショー巡業という社会運動の交錯」(田中ひかる編『社会運動のグローバルな拡散:創造・実践される思想と運動』論創社、2023年)、「アメリカ黒人解放闘争とパレスティナとの連帯」(在日本韓国YMCA編『交差するパレスチナ──新たな連帯のために』新教出版社、2023年)などがある。現在、琉球大学人文社会学部国際法政学科教授。
