お知らせ

2024年度「戦争をフィールドワークする」の募集について (4/30まで申込可)

本プログラムは、国際文化学部の学生たちが平和構築の担い手として「考える力」「対話する力」を養うため、国内国外に残る近現代の戦争の関連跡地を訪ねてグループでフィールドワークを行い、そうした戦争とわが国との関わりについて考えることによって、現在でも戦争の悲惨さが世界各地に色濃く影を落としていることを再認識し、平和の大切さを実感するために行うものです。

本プログラムは、国際文化学部の学生(1~4年次)を対象にしており、フィールドワーク研修グループを3班組織し、班ごとに指導・引率教員がついて、事前学習、フィールドワーク、事後学習を行うとともに、「戦争」をテーマにした講演会等を開催し「平和」について深く考える機会をもつこととします。

国内研修班(指導・引率教員:伊藤慎二教授)5月中旬に日帰り研修

  • 目的:身近な戦争の痕跡=戦争遺跡を見つめ直すことを通して、海外で起きた戦争が身近な足元にまで直接つながっていることを学び認識する。
  • 研修概要:十字架の塔(水巻町:連合軍オランダ人捕虜強制労働・泰緬鉄道・インドネシア占領関係)、無窮花堂(飯塚市:韓国朝鮮植民地支配・朝鮮人強制労働関係)、日本中国平和友好・慰霊の碑(飯塚市:日中戦争・中国人強制労働)、碓井平和祈念館(嘉麻市:アジア太平洋戦争全般の被害と加害を展示)など
    ※少人数であれば、兵士・庶民の戦争資料館(小竹町:戦場の兵士体験に関する実物展示)なども追加可能

タイ研修班(指導・引率教員: 片山隆裕教授)8月上旬に4泊5日

  • 目的:1942年6月から翌年10月にかけて旧日本軍がタイ・ビルマ間に建設した「泰緬鉄道」をテーマとして、アジア太平洋戦争期における日本と連合国軍の戦争や当時の日タイ関係について学ぶ。
  • 研修概要:
    • バンコク都(チャオプラヤー川、プラスメン砲台)
    • カンチャナブリ県(クワイ河鉄橋、JEATH戦争博物館、タイ・ビルマ鉄道博物館、ヘルファイヤーパス博物館、アルヒル桟道橋、連合軍墓地、旧日本軍供養塔、泰緬鉄道乗車等)

台湾研修班(指導・引率教員: 金縄初美教授)2025 年3 月上旬に4泊5日

  • 目的:日本統治時代の建築、戦跡、博物館、資料館等を見学し、日本統治時代の台湾の歴史及びアジア太平洋戦争期における台湾の人々をめぐる状況を学ぶ。
  • 研修概要:
    • 台北市(故宮博物院、旧台湾総督府、旧司法院、西門紅楼、順益原住民博物館等)
    • 高雄市(戦争と和平記念公園主題館等)
    • 新北市(空軍三重村新北市眷村文化園区)

研修参加希望者は、Moodle国際文化学部掲示板上の「2024年度戦争をフィールドワークする」窓口にアクセスし、4月30日(火)までに申し込んで下さい。

2024.4.11 公開